ゆうちょ銀行で競馬口座は作れる?安心・安全に楽しむための手続きと注意点
「競馬のネット投票を始めたいけど、ゆうちょ銀行の口座でも大丈夫?」
こんな疑問を持つ方は意外と多いんです。
地方に住んでいたり、メインバンクがゆうちょの方にとって、ゆうちょ口座での競馬投票の対応状況や登録方法は気になるところですよね。
この記事では、「ゆうちょ銀行口座で競馬のネット投票をする方法」や、JRA・地方競馬のそれぞれで使えるサービスの違い、手続きの注意点などをやさしく丁寧に解説します。
ゆうちょ銀行口座で使える競馬ネット投票サービスは?
ゆうちょ銀行の口座を使って競馬の投票を行うには、以下の2つのサービスを知っておくと便利です。
1. JRAの「即PAT(いそぱっと)」
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即PATは、JRA(日本中央競馬会)が提供するインターネット投票サービス。
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ゆうちょ銀行口座を持っていれば、即PATに登録してその日のうちに投票開始も可能です。
対応している金融機関の中に「ゆうちょ銀行」も含まれており、特に制限なく利用可能。
🔹【メリット】
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365日いつでも口座からチャージできる
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PC・スマホから即投票
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安全性の高い認証方式を採用
🔸【注意点】
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即PAT利用にはネットバンキング(ゆうちょダイレクト)契約が必要
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初回登録時に本人確認が必要になる場合あり
2. 地方競馬なら「楽天競馬」や「SPAT4」
地方競馬をメインに楽しみたい方は、「楽天競馬」や「SPAT4」などの地方競馬専門のネット投票サービスもおすすめです。
サービス名 | ゆうちょ対応 | 特徴 |
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楽天競馬 | 対応(楽天銀行経由) | ポイント還元・キャンペーン豊富 |
SPAT4 | 一部条件付きで対応 | 南関東4場+一部他場で使用可能 |
🔹【ポイント】
地方競馬の場合、直接ゆうちょ口座を使えるサービスは少ないですが、間接的にチャージできるケースもあるため、楽天銀行との併用が現実的な選択肢です。
ゆうちょ銀行での登録手順と必要なもの
【ステップ1】ネットバンキング(ゆうちょダイレクト)を開設
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既に開設済みならOK。未開設の場合、郵送またはネットで申し込み可能。
【ステップ2】即PAT公式サイトから登録手続きを行う
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氏名や住所などの基本情報を入力
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利用口座に「ゆうちょ銀行」を選択し、ネットバンキング認証を行う
【ステップ3】本人確認と初回入金
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本人確認は画面の指示に従えばOK
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初回入金をすればその日のうちに投票が可能に!
ゆうちょを使った競馬投票のメリット・デメリット
✅メリット
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全国どこでもゆうちょ口座が使える
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ATM手数料が安い or 無料
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即PATなら申し込み当日に投票可能
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ゆうちょダイレクトで残高や入出金を管理しやすい
❌デメリット
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ネットバンキング開設がやや面倒
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地方競馬には非対応なサービスもある
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土日祝の処理が遅れることがある
ゆうちょ口座を使う上で知っておきたい注意点
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口座名義は本人のみ(家族名義では登録不可)
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複数口座の使い分けは原則不可(一人一口座が基本)
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未成年の口座利用は制限あり(18歳未満は即PAT利用不可)
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賭け金の使いすぎ防止のため、使いすぎ対策アラートや残高上限設定をしておくと安心
よくある質問(FAQ)
Q. ゆうちょ口座しか持っていないけど、競馬できますか?
→ はい。即PATを使えば、JRAの中央競馬にそのまま参加できます。
Q. 地方競馬もゆうちょでできる?
→ 楽天銀行を経由することで楽天競馬が使えます。SPAT4は一部地域で直接対応。
Q. 即PATの登録にはどれくらい時間がかかりますか?
→ 手続きがスムーズに進めば、当日中に投票可能です。
まとめ|ゆうちょ銀行×競馬ネット投票は「即PAT」が王道
「ゆうちょ銀行口座で競馬ができるの?」という疑問に対しては、はっきりと「できます!」とお答えできます。
特に、JRAの即PATは、ゆうちょ銀行を登録すれば即日から使えて、手続きもシンプルです。
ネットでの馬券購入を始めたい方には、手軽さと安全性のバランスが良い選択肢と言えるでしょう。
もし、地方競馬を楽しみたい方なら、楽天銀行経由で楽天競馬やSPAT4を活用するのがベストです。